Web用語が苦手を克服。初心者が学ぶ方法3つ【暗記は不要です】
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最近、デジタル系の部署に配属になったのですが、意味の分からないカタカナ用語ばかりで困っています。何かいい方法ありませんか?

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  1. Web用語が苦手を克服。初心者向きの調べ方
  2. 【ざっくり知りたい人】「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
  3. 【使えるコマンドを知りたい人】Quiita(キータ)
  4. 【どうしても紙が大事って人】デジ単

 
本記事の信頼性

この記事を書いている僕はブログ歴8年です。ブログのおかげで手を動かせるスキルが身につき、現在は一般企業で200人以上にウェブ解析やデジタルまわりを教えています。

(デジ担:@digital_juku)

 
今回は、これだけ覚えておけばWeb用語を簡単に身につけられるサイト&本と、その具体的な活用方法について解説します。

Webに触れ始めたばかりの人は、「自分はカタカナ用語がさっぱりで覚えるのが苦痛」と考えるものですが、実は用語は覚えなくても良いのです。

この言葉に驚くかもしれません。

しかし、実際に僕はこの本記事で紹介するサイトや本を必要な時に読んで、その場で意味を理解するってことを続けていたら自然とWeb用語を身につけることができました。

用語を分かりやすく解説している情報源を知っておき、真似して使っていると、いつの間にかスラスラとWeb用語を口にすることができるようになります。

約3分で読める記事の分量なので、Web用語を身につけたいって方は最後まで読んでください。

 
前置きはこの辺にして、早速はじめていきましょう。

Web用語が苦手を克服。初心者向きの調べ方

Web用語は必死に丸覚えしなくても大丈夫です。

なぜなら、ググればすぐに意味を確認することができるからです。

よく学生の頃に単語帳を必死に覚えようとしても覚えれなかった経験ありますよね?

あれと同じです。

単語そのものでは無く、実際に使うシーンで使い方をセットで覚えたほうが早いのです。

なので、Web用語は丸覚えするのではなく、必要なタイミングで調べられる情報源を知っておけば良いのです。

【ざっくり知りたい人】「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

用語が分からない時は、ざっくりイメージで掴むことがとても大事です。なぜなら、イメージを掴むことで理解するスピードが格段に上がるからです。

そんな時に役立つのが以下です。

» 「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

例えば、

    DNSとは「domain name server」の略でAレコード、CNAMEレコード、TXTレコードなどがあります。AレコードにIPアドレスとホスト名を登録します。

 
と言われるより、

    DNSは人間がIPアドレスを覚えなくて良いようにドメイン「digi-tan.com」とのひも付きを表で管理してくれているものです。実はインターネットで私達がドメインを入力しても、裏側ではDNSがIPアドレスに変換してくれているのです。

 
って感じで少し抽象的な説明から入ったほうが理解しやすいと思います。

私の具体的な活用方法

私が初心者だった頃は会議が始まる際にこのサイトを出しておいて「分からない用語」が出た瞬間にすぐ調べることをしました。

ほぼ、心のより所です。笑

そうすることで、なんとか会議に付いていけるようになりましたし、数回こなすだけで「この用語、前も出たな」っとすぐに効果が見えてきます。

ということで、用語が分からない場合はイメージから捉えると良いでしょう。

 

【使えるコマンドを知りたい人】Quiita(キータ)

用語に慣れてきたので少しだけ深いことを知りたいって時にはQuiita(キータ)が役立つと思います。

» Quiitaはコチラ

理由は、Quiitaは先人が壁にぶち当たったものを残しておいてくれてる宝庫だからです。

例えば、

Web領域で必ず出てくる「正規表現の使い方をわすれたなー」って時に以下ページのように分かりやすく技術者視点でまとまっています。


(引用元:Quiita

具体的な検索方法

私はいつもgoogleの検索窓で「quiita XXXX」という形で検索しています。

もしquiitaで記事があればそっちが優先的にひかかってきますし、無ければ別のヒントになる記事が見つけられます。

ということで、何か悩んだなって時はquiitaを頼るのが一番です。

 

【どうしても紙が大事って人】デジ単


どうしてもネットで検索するのに慣れないって方には書籍で「デジ単」という用語集が便利です。

» Amazonでデジ単を見てみる

なぜなら用語をイラストで表現されているのでイメージを掴むことができるからです。

この書籍は、Web初心者から玄人まで幅広く使う用語が解説されています。

例えば、KGI/KPIみたいなデジタルの世界で当たり前のように出てくる3文字英単語もイメージで解説されています。

具体例が見たいって気持ちもあるかと思います。

 
その際には、Amazonのサイトでプレビューを見ることができます。

Amazonの商品ページに表示される画像をタップすると100ページぐらいのプレビューが出てくるので、そこでチェックしてみてください。

» Amazonでデジ単のプレビューを見る

私の活用方法

本をいつも持ち歩くのは大変なので、週末に「この意味分かっているかな?」ってチェックのために使用しています。

自分が既に分かっている用語には「済」マークや本の端を折っています。

そうすることで、毎週のように分かる単語が増えていることを実感できます。

その結果、週明けの仕事が楽しくなりますよ。

まとめ:Web用語は丸暗記せずに自然と身につけよう

ということで、初心者向けに用語の学び方を解説してきました。

この記事で言いたかったことは「Web用語を丸覚えするのではなく、必要な時に調べられるようにしておこう」ということです。

そのために必要な情報源は以下。

    ・「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
    ・Quiita(キータ)
    ・デジ単

 
もう一つ補足すると、

もし最速でWeb用語を使えるようになりたい!って想いがあるなら、自分でドメインを取得してレンタルサーバを借りて、ブログを開設するのが一番です。

なぜなら、用語が使われるタイミングを同時に理解することができるからです。

え?一気に難しそう・・・とりあえず、サイトと本のパターンでやってみようって思うかもしれません。

 
安心してください。

ゆっくりやっても1〜2時間ほどのレベル感です。

この僕自身も、最初はサイトや本を見て必死にWeb用語を覚えようとしていましたが、手を動かすと自然に覚えちゃうので、気持ち的に楽でした。

「ちょっとだけ興味はある」って感じでしたら「ドメイン、ディレクトリ、パラメータの違いを解説【完全初心者】」で分かりやすく解説しているので、挑戦してみてください。

それでは、この辺でおしまいにしたいと思います! ノシ

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