今日は、こんな悩みに答えていきます!
fa-check本記事の内容
fa-check本記事の信頼性
Rank Trackerを開くと微妙に分かるような分からないような…という言葉が沢山出てきますよね。
実はこの用語の意味を事前に知っていおくことはとても大切です。
なぜなら、意味を間違って捉えると間違った改善をしてしまう可能性があるからです。
fa-check記事を読んだ後の姿
<BEFORE>
<AFTER>
データの意味を理解すればブログの改善スピードが早くなり、結果的に早くに収益を上げやすくなると思います。
さっそく具体的な言葉の説明に移りたいと思います。
ワークスペースの項目に関する説明
まずはじめにワークスペースの列名に関する説明です。
Rank Tracker「URLが見つかりました」とは
「URLが見つかりました」とは、あなたが設定したキーワードにひかかった記事のURLのことです。
<URLが見つかりました>
正直、"が見つかりました"ってワードは不要な気がします。
これを選択すると次のようにURL一覧を表示する事ができます。
<URL一覧>
Rank Tracker「タグ」とは
タグとは、Rank Trackerの利用者(あなた)が自由に付与できる印のことです。
<タグ>
僕はタグに、
・ブログ記事の修正日
をyyyy/mm/dd形式で書いています。
<実際の活用>
そうすることで、先日公開したの記事って検索結果に出たかどうかを瞬時にソートで見つけ出すことが出来るようになります。
Rank Tracker「差異」とは
差異とは、前回の検索結果順位のチェックからどれだけ増減したかです。
<差異>
→例えば前回チェック時から10位上がった場合は+10と表示されます。
使用するコツは検索結果での順位は日々変動するものなので一喜一憂しないことです。
Rank Tracker「注意」とは
注意とは、フリーテキストエリアのことです。
これ混乱しますよね(笑)
<注意>
僕はRank Trackerを使い始めた頃、「何か改善点が出てくるのかな?」って思ってました(笑)
オススメの活用方法は次のように、記事の改善履歴を残しておくことです。
[2023/01/01]タイトルを変更 【変更前】あああああ 【変更後】いいいいいfa-arrow-circle-right理由は、データの変化(順位の変化)と何をやったかが紐付けしやすいからです。
Rank Tracker「日付を確認」とは
日付を確認とは、その検索順位をチェックした日時のことです。
<日付を確認>
毎日順位をチェックする場合、この差異項目は不要かもしれません。
ここまでがワークスペースの項目名(列名)の説明でした。
ワークスペースのデータに関する説明
次は、ワークスペース内にある表記に関する説明です。
Rank Trackerを毎日使うと、ワークスペースに様々な文言や記号が出てきます。
Rank Tracker「回避」とは
回避とは、ランク外のままって意味です。
<回避>
検索順位の表示対象外の場合に表示されます。
Rank Tracker「入力済」とは
入力済とは、ランク外からランク圏内に入ったことを示します。
<入力済>
ただ、入力済が出たら改善を辞めて良い!って訳ではありません。
なぜなら、次の画像のようにランクが出たり入ったりしている場合があるからです。
<ランクの出入り>
Rank Tracker「サムネイル」とは
サムネイルとは、検索結果にサムネイル表示されているよって意味です。
<サムネイル>
具体的に確認するにはご自身のChromeやSafariでキーワードを検索してみてください。
<実際のサムネイル表示>
このように、いつものタイトル表示とは別の見せ方になっているかと思います。
Rank Tracker「画像」とは
画像とは検索結果にたくさんの画像が表示されているって意味です。
<画像>
具体的には次のような感じです。
<実際の検索結果>
Rank Tracker「注目のスニペット」とは
注目のスニペットとは、検索結果に出てくる強調された表示のことです。
<注目のスニペット>
ちなみに、”スニペット”とは抜粋って意味で、検索結果に記事内容を少しチラ見せしている状態です。
<実際の状態>
Rank Tracker「トップ圏外50」とは
トップ圏外50とは、検索結果50位に入っていないって意味です。
<トップ圏外50>
ちなみに、Rank Trackerの初期設定は50位までのチェックですが、変更することができます。
具体的には[環境設定]→[ランク確認モード]メニューの一番上に何位までを検索するか指定できます。
<ランク確認モード>
僕は以前、「100位」と設定した事があります。
ただ、あんましメリットを感じませんでした。
理由は「順位に入っているから改善は良いや」って形で無意識に改善マインドが薄れてしまったからです。
以上で用語解説はおしまいです!
最後に、「Rank Tracker有料版に切り替えるか…」って悩んでいる方向けに、ノウハウをお伝えして終わりたいと思います。
【あなたの有限な時間を】Rank Tracker有料版への先行投資を!
結論を先に言うと、Rank Tracker有料版は「とりあえず1年」試しておいたほうが良いです。
理由は、あなたが多忙な中作り出した時間を、Rank Trackerの代替を探すために使うのは損だからです。
こんなことを書くと、
といった不安や、
と考える方もいると思います。
実はこのコメント、過去の僕が実際に思い考えたことです。
ただ、僕は次の経験を経て、Rank Tracker有料版を使う決心が付きました。
僕はGoogleデータポータルにサーチコンソールを接続して代わりとすることを考えました。
ただ、次のようなデメリットが置きました。
①動きがもっさりしているので、作業効率が悪い
②自分の狙っているキーワードとのひも付きがわからない
③スマホとPCそれぞれでのランキングが分からない
fa-arrow-circle-rightこの経験から言えるのは、いかにRank Trackerを実現するかにばかり注力してしまい、本質のブログ改善が一向にすすまなかったのです。
ビックリするぐらいの失敗談ですね(笑)
最終的に有料版にするかどうかはあなた次第です。
まとめ
この記事ではRank Trackerでよく出てくる用語を解説しました。
Rank Trackerは使い方を覚えることに力を入れがちです。
ただ、データの意味を理解することも同じぐらい大切なのです。
おしまい!